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JuniperNetworks JUNOSのバージョンアップ手順

2013.12.11 (Wed)
JuniperNetworks JUNOSバージョンアップ手順をメモ

ルーティングエンジンが未冗長の場合
ルーティングエンジンが冗長化の場合


の2パターンを記載

なお、この検証はM10iにて実施








アップデートの際は前述の記事の注意点を守ってください。


ルーティングエンジン未冗長の場合

■準備

●アップグレード失敗による誤作動を防止する為に、
 ファイルシステムおよびconfigのバックアップ


user@JUNOS> request system snapshot


●アップグレード用JUNOSパッケージをルータへアップロード

FFFTP,WinSCPなどを利用して/var/tmpにアップロードする。


●コンソールPC準備

JUNOSアップグレード処理時、
リモート接続が切断しますので、
JUNOSアップグレード作業は
コンソール接続での作業する。



バージョンアップ

●新しいバージョンを展開

user@JUNOS> request system sotware add /var/tmp/jinstall-**.*R*.*-domestic-signed.tgz

※この作業では通信断は発生しない。


アップデートを完了させるため、再起動を実施

user@JUNOS> request system reboot

Reboot the system? [yes, no] (no) yes




ルーティングエンジン冗長化の場合

■準備

●Master Routing Engineのコンソールポートからログイン


●オペレーションモードからコンフィグレーションモードに移行

user@JUNOS> configure
Entering configuration mode
[edit]
user@host#


●Routing Engine冗長化設定を無効化

user@JUNOS# deactivate chassis redundancy


●両方のRouting Engineに設定を保存

user@JUNOS# commit synchronize


バージョンアップ

順序としてはバックアップ側を先にアップデートして
その後、マスター側をアップデートする



●アップグレード失敗による誤作動を防止する為に、
 ファイルシステムおよびconfigのバックアップ


user@JUNOS> request system snapshot


●アップグレード用JUNOSパッケージをルータへアップロード

FFFTP,WinSCPなどを利用して/var/tmpにアップロードする。


●コンソールPC準備

JUNOSアップグレード処理時、
リモート接続が切断しますので、
JUNOSアップグレード作業は
コンソール接続での作業する。


●Backup Routing Engineのコンソールポートからログイン


●JUNOSパッケージファイルを展開

user@JUNOS> request system sotware add /var/tmp/jinstall-**.*R**-domestic-signed.tgz


バージョンアップを完了するためルータの再起動

user@JUNOS> request system reboot

Reboot the system? [yes, no] (no) yes


●Primary Routing Engineのコンソールポートからログイン


●Routing Engineの制御(RE0 Master⇒RE0 Backup)を切り替え

user@JUNOS> request chassis routing-engine master switch


●Backup Routing EngineがMaster Routing Engineに切り替わった事を確認

user@JUNOS> show chassis routing-engine


●JUNOSパッケージファイルを展開

user@JUNOS> request system sotware add /var/tmp/jinstall-**.*R**-domestic-signed.tgz


バージョンアップを完了するためルータの再起動

user@JUNOS> request system reboot

Reboot the system? [yes, no] (no) yes


●Routing Engineの制御(RE0 Backup⇒RE0 Master)を切り替え

user@JUNOS> request chassis routing-engine master switch


●Backup Routing EngineがMaster Routing Engineに切り替わった事を確認

user@JUNOS> show chassis routing-engine


●コンフィグレーションモードに移行

user@JUNOSt> configure
Entering configuration mode
[edit]
user@JUNOS#


●Routing Engine冗長化設定を有効化

user@JUNOS# activate chassis redundancy


●両方Routing Engineに設定を保存

user@JUNOS# commit synchronize



バージョンアップ中断

バージョンアップの中断は以下のコマンドにて可能。

user@JUNOS> request system software delete jinstall

※再起動前に限る




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